ドイツ代表 最新メンバー・陣容
オランダ代表戦(2022年3月29日)のドイツ代表メンバーは以下の通り。
▽GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)
ケビン・トラップ(フランクフルト)
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
▽DF
アントニオ・リュディガー(チェルシー/イングランド)
ニコ・シュロッターベック(フライブルク)
マテウス・ギンター(ボルシアMG)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)
ティロ・ケーラー(パリ・サンジェルマン/フランス)
ダビド・ラウム(ホッフェンハイム)
ベンヤミン・ヘンリヒス(RBライプツィヒ)
クリスティアン・ギュンター(フライブルク)
▽MF
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ/イングランド)
ジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)
アントン・シュタハ(マインツ)
ユリアン・ヴァイグル(ベンフィカ/ポルトガル)
フロリアン・ノイハウス(ボルシアMG)
ユリアン・ブラント(ドルトムント)
ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン/フランス)
▽FW
トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
カイ・ハフェルツ(チェルシー/イングランド)
レロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)
ティモ・ヴェルナー(チェルシー/イングランド)
ルーカス・ヌメチャ(ヴォルフスブルク)
ブラジルワールドカップの優勝メンバーであるマヌエル・ノイアーは36歳となった今も健在で、ドイツ代表の主将を務める。2018年以降代表から離れていたトーマス・ミュラーは昨年6月に復帰。経験豊富な彼らに加え、23歳のルーカス・ヌメチャや19歳のジャマル・ムシアラといったブンデスリーガで活躍する若手も抜擢している。
3月は第3子誕生が迫っていたヨシュア・キミッヒや膝蓋腱を痛めていたレオン・ゴレツカがメンバーから外れた。欧州予選でチーム最多となる5得点を挙げたセルジュ・ニャブリも、3月の代表戦は体調不良により途中離脱に。コンディションさえ問題なければ、彼らも当然メンバーに名を連ねるだろう。
アントニオ・リュディガーらを擁する守備陣は欧州予選10試合でわずか4失点と堅守を見せ、キミッヒらが並ぶ中盤は出場機会を得るのにも一苦労するほど厚い選手層を誇る。前線にはレロイ・サネ、ニャブリ、ミュラーのバイエルントリオを擁する。近年は国際大会で結果を残せていないが、栄冠を勝ち取るだけの陣容を揃えている。