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【写真:Getty Images】
吉田麻也(サンプドリア/イタリア)
生年月日:1988年8月24日
日本代表成績:115試合12得点
最終予選成績:8試合1得点
本大会メンバー入り:当確
2018年のロシアワールドカップ限りで日本代表を引退した長谷部誠から腕章を引き継ぎ、東京五輪(東京オリンピック)含め森保ジャパンを牽引。冨安健洋との鉄壁センターバックコンビは、このチームにおける自慢の武器となっている。アクシデント以外でメンバーを外れる可能性は0%と言ってもよく、3大会連続でW杯の舞台に立つだろう。
板倉滉(シャルケ/ドイツ)
生年月日:1997年1月27日
日本代表成績:8試合1得点
最終予選成績:3試合0得点
本大会メンバー入り:当確
東京五輪(東京オリンピック)、前回シリーズ、そして24日のオーストラリア代表戦で冨安健洋不在の穴を完璧に埋め、評価を高めることに成功した。吉田麻也と冨安の牙城を崩すのは難しいかもしれないが、センターバックの3番手としての位置は固いと言えるのではないか。自身初のワールドカップ出場へ向け、このまま順調に歩んでいきたいところだ。
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
生年月日:1991年7月15日
日本代表成績:8試合0得点
最終予選成績:3試合0得点
本大会メンバー入り:有力
前回シリーズの2試合で完封勝利に貢献したことで評価を高めた。しかし、24日の大一番オーストラリア代表戦で板倉滉に先発の座を譲ったことからも分かる通り、現状はセンターバックの4番手という立場にある。このままいけばワールドカップ出場となるはずだが、シュツットガルトに所属する伊藤洋輝らの伸びがあれば、メンバーから外れる可能性も否めない。
植田直通(ニーム/フランス)
生年月日:1994年10月24日
日本代表成績:16試合1得点
最終予選成績:0試合0得点
本大会メンバー入り:当落線上
ロシアワールドカップではメンバー入りを果たしたが、冨安健洋や板倉滉の台頭もあり、現在はそこからかなり序列を落としている。昨年9月に行われたオマーン代表戦で低調なパフォーマンスに終わってから出番は一度も訪れておらず、このままであればメンバーから漏れる可能性が高い。
中谷進之介(名古屋グランパス)
生年月日:1996年3月24日
日本代表成績:3試合0得点
最終予選成績:0試合0得点
本大会メンバー入り:当落線上
昨年3月に日本代表デビューを果たして以降、たびたび招集されてはいるが、当然のことながら序列はかなり低い。カタール行きの切符を掴むためには、さらなるアピールが必要だ。