サッカー南米代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
南米予選突破に華を添えるスーパーゴール/h2>
カタールワールドカップ南米予選のチリ代表対ウルグアイ代表戦が現地時間29日に行われ、アウェイのウルグアイが2-0で勝利を収めた。ウルグアイのFWルイス・スアレスは芸術的なオーバーヘッド弾によるスーパーゴールを叩き込んでいる。
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ウルグアイ代表は前節ペルー代表戦に勝利を収めた時点で南米予選突破を決定。プレーオフ行きの可能性を残していたチリとの最終戦にも勝利し、最終的にブラジル、アルゼンチンに次ぐ3位に浮上して予選を終えることになった。
その先制点となったのは、エースのスアレスが決めた素晴らしい一撃。綺麗なフォームで完璧に捉えた100点満点のオーバーヘッドキックだった。
両チーム無得点で迎えた79分、ウルグアイの右CKから上げられたクロスにロナルド・アラウホが頭で合わせ、ゴール前に浮き上がったボールはスアレスの頭上へ。チリ守備陣のマークが外れフリーで落下点に入る形となったこのチャンスをスアレスは逃さず、オーバーヘッドで鮮やかに合わせてゴール右隅へと蹴り込んだ。
スアレスはこのゴールがワールドカップ南米予選での通算29点目。アルゼンチン代表のリオネル・メッシを上回り、南米予選得点数の歴代単独1位に浮上している。