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【写真:田中伸弥】
ベトナム代表戦の予想スタメンは…
サッカー日本代表は29日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選でベトナム代表と対戦する。24日に行われたオーストラリア代表戦では0-2で勝利。アジア最終予選6連勝を飾り、カタールW杯出場を決めた。消化試合となるホームでの最終戦に森保一監督はどのようなメンバーで臨むのか。ベトナム代表戦の予想スタメンとフォーメーションを紹介する(※情報は3月28日時点)。
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GKはこれまでと同様に権田修一だろう。ベトナム代表戦は消化試合のため、ベンチに控える川島永嗣やシュミット・ダニエルらの起用も考えられるが、やはりホームでの試合は負けられない。ここまでアジア最終予選で全試合に出場している守護神が、最終節も日本代表のゴールを守るだろう。
CB1枚はキャプテンの吉田麻也で間違いないだろう。24日に行われたオーストラリア代表戦は板倉滉が相方を務めたが、コンディション調整のためにチームを離脱した。そのため、ベトナム代表戦では谷口彰悟が相方を務めるだろう。
酒井宏樹が負傷によりメンバーから外れたため、右サイドバックを本職とするのは山根視来しかいない。左サイドバックはこれまで長友佑都がスタメン出場していたが、消化試合となるベトナム戦では、中山雄太がスタメンで起用されるのではないだろうか。
板倉同様に遠藤航もコンディション調整のためにチームを離脱。代役としてアンカーに入るのは、柴崎岳だろう。フォーメーションを4-3-3に変更以降、フル稼働していた田中碧と守田英正の2人はターンオーバー。インサイドハーフには、オーストラリア代表戦で田中と交代で入った原口元気と、セルティックで同ポジションを務める旗手怜央を起用すると予想する。
前線3人も中盤同様にターンオーバーするだろう。右ウイングには、オーストラリア代表戦で出場がなかった久保建英。中央には同試合に途中出場した上田綺世が入り、左ウイングには2得点を決めた三笘薫がスタメンに名を連ねると予想する。24日の試合でベンチメンバーから外れた林大地は、おそらく途中出場となるだろう。