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マンU次期監督には現スペイン代表指揮官を招へいも? 有力視される理由とは

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

ルイス・エンリケ
【写真:Getty Images】



ポチェッティーノやテン・ハフだけでなく…

 マンチェスター・ユナイテッドの次期監督としては、現在スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督も有力な候補なのかもしれない。英紙『デイリー・メール』が伝えている。



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 現在は今季途中で就任したラルフ・ラングニック氏が暫定監督としてチームを率いているユナイテッド。暫定監督としての契約は今季限りとなっており、来季以降に向けては新たな指揮官を探している。

 新監督として特に有力な候補だと報じられ続けているのは、現パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督や現アヤックスのエリック・テン・ハフ監督。ルイス・エンリケ監督も以前から名前が挙がってはいるが、就任の可能性は高いとは考えられていなかった。

 だが『デイリー・メール』紙は、状況をよく知る筋からの情報ととして、ルイス・エンリケ氏は「本格的な候補者」だと伝えている。ユナイテッドのクラブ内にも同氏を高く評価している関係者は多いという。

 金銭的な面も、ルイス・エンリケ氏が有力な候補とされる理由のひとつかもしれない。現在のクラブと契約を残すポチェッティーノ監督やテン・ハフ監督とは異なり、ルイス・エンリケ監督を招へいするために高額な補償金の支払いは必要ではないと予想される。

 だが一方で、スペイン代表がカタールワールドカップへの出場を決めていることが障害となることもあり得る。今年のワールドカップは通常と異なり冬季に開催されるため、ルイス・エンリケ監督も少なくとも12月まではスペイン代表の指揮を続けることが見込まれる。

【了】

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