レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
アザールやアセンシオらが売却候補か
レアル・マドリードはキリアン・ムバッペとアーリング・ブラウト・ハーランドの“両獲り”を実現させるため、大幅なメンバー整理を検討しているのかもしれない。最大6人の売却を望んでいるとも報じられている。
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パリ・サンジェルマン(PSG)との契約が今季限りで満了するムバッペは、フリー移籍でマドリーに加入する可能性が最も高いと予想される状況。さらにマドリーは、ボルシア・ドルトムントからの移籍が濃厚となりつつあるハーランドの争奪戦にも参加が見込まれている。
世界屈指の若手ストライカー2人を同時に獲得するのであれば、たとえムバッペの移籍金が不要だとしても、年俸などで莫大な投資金額が必要となる。スペイン『fichajes』は、2人の加入を実現させたいマドリーが6人の選手の売却を検討中だと伝えている。
放出候補として名前を挙げられているのはルカ・ヨビッチ、マリアーノ・ディアス、エデン・アザール、ダニ・セバージョス、マルコ・アセンシオ、ヘスス・バジェホの6人。状況はそれぞれ異なるが、現在のマドリーで十分な出場機会を得られていない選手たちだ。
スペイン紙『アス』も同様にマドリーの大量放出の見通しを伝えているが、ヨビッチ、マリアーノ、アザールの3人については年俸の高さなどにより移籍先を見つけるのが容易ではないとも予想。一方、それほど問題なく移籍が決まりそうな選手としてセバージョスとバジェホを挙げている。
マドリーからは、今季限りで契約の満了するマルセロ、ガレス・ベイル、イスコなども退団が確実視される状況。来季は大幅にメンバーの顔ぶれが入れ替わる可能性が高そうだ。
【了】