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【写真:Getty Images】
PSVで活躍するコディ・ガクポ
PSVで活躍するオランダ代表ウインガーのコディ・ガクポは、今年の夏に他国のビッグクラブへ移籍することになるのかもしれない。複数のクラブが獲得に向けた動きを強めているとも報じられている。
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現在22歳のガクポはPSV下部組織からトップチームに昇格して主力として活躍。今季はここまでのキャリアの中でもベストシーズンと言える結果を残し、エールディビジでは20試合の出場で8得点13アシスト、公式戦合計37試合で16得点15アシストと多くのゴールに関与している。
PSVとの契約は2026年まで残しているが、母国でのプレーは今季限りとなる可能性も高まりつつあるようだ。英『アスレティック』は、アーセナル、リバプール、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなどのクラブがガクポの獲得に向けた動きを加速させていると報じた。
現在の契約に契約解除金は設定されていないものの、適切なオファーが届いた場合にはPSV側も売却に応じる考えがあるという。要求する移籍金としては4200万ポンド(約65億9000万円)ほどの金額が想定されている。
【了】