ユベントス 最新ニュース
イタリアの名門であるユベントスには、これまで数多くの選手が在籍してきた。アレッサンドロ・デル・ピエロらその活躍からクラブ史に名を残す選手が生まれた一方で、期待に応えることができなかった選手も数多くいる。今回は、ユベントスにおいて21世紀以降に活躍できなかった11名の選手をワーストイレブンという形で紹介する(在籍期間、移籍金、通算成績は『transfermarkt』を参照)。
GK紹介
【写真:Getty Images】
GK:ファビアン・カリーニ(元ウルグアイ代表)
生年月日:1979年12月26日
在籍期間:00年7月~02年9月
移籍金:830万ユーロ(約10億円)
クラブ通算成績:8試合12失点
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00/01シーズン以前からユベントスの試合を見ているファンでも、ファビアン・カリーニのプレーは記憶に薄いだろう。母国のダヌビオFCでキャリアをスタートした同選手は、当時のユベントスの守護神、エトヴィン・ファン・デル・サールの控えとして2000年7月に830万ユーロ(約10億円)の移籍金でユベントスへやってきた。
しかし、加入した00/01シーズンの公式戦出場はなし。同シーズン終了後にファン・デル・サールは退団したが、翌シーズンにはパルマからジャンルイジ・ブッフォンが加入したため、控えの立場は変わらなかった。01/02シーズンは、カップ戦要員としてチャンピオンズリーグ(CL)2試合、コッパ・イタリア(国内カップ)6試合に出場。コッパ・イタリアでは、ベスト8から決勝まで全試合に出場したが優勝を逃し、2002年9月にユベントスを退団した。