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湘南ベルマーレ、37歳FW石原直樹の現役引退を発表。大宮、広島、浦和、仙台でもプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

湘南ベルマーレ 最新ニュース

石原直樹
【写真:Getty Images】



ベルマーレアンバサダー就任も発表

 J1の湘南ベルマーレは20日、昨季まで同クラブに所属していたFW石原直樹が現役を引退することを発表した。また、「ベルマーレアンバサダー」に就任することも同時に発表されている。



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「19年間、現役生活を続けることができたのは、これまで指導に携わっていただいた全ての方々、素晴らしいチームメイトや仲間、そして長きにわたって応援してくださったファン・サポーターの皆さまのおかげです。心から感謝しています」と石原はクラブを通してコメントしている。

 現在37歳の石原は2003年に当時J2の湘南に入団してプロデビュー。徐々に出場機会を増やし、2007シーズンはリーグ戦12得点、2008シーズンには18得点を挙げるなどエースとして活躍した。

 2009年には大宮アルディージャへ移籍し、初めてJ1でプレー。その後はサンフレッチェ広島、浦和レッズ、ベガルタ仙台、湘南と移籍しながら昨季まで計13シーズンをJ1で過ごした。広島ではJ1初優勝を含めた連覇に貢献し、2度のシーズン二桁得点を達成。仙台でも加入1年目に二桁を記録した。

 2020シーズンには12年ぶりに古巣の湘南に復帰。昨季を終えたあと、今年1月に契約満了による退団が発表されていた。J1では通算324試合に出場して71得点、J2やカップ戦を含めて通算544試合に出場し127得点という数字を残した。

【了】

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