北海道コンサドーレ札幌　最新ニュース

セレッソ大阪戦は2度追いついて2-2

　明治安田生命J1リーグ第5節のセレッソ大阪対北海道コンサドーレ札幌戦が19日に行われ、2-2の引き分けに終わった。札幌は開幕から5試合連続のドローとなり、J1新記録を更新している。

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　前半には山田寛人のゴールでC大阪が先制したが、札幌も5分後に岡村大八が決めて同点。後半には岡村のミスからブルーノ・メンデスが決めてC大阪が勝ち越したが、金子拓郎のゴールで再び札幌が追いついてドローに持ち込んだ。

　これで札幌は開幕から5試合連続のドロー。清水エスパルス（1-1）、サンフレッチェ広島（1-1）、アビスパ福岡（0-0）、横浜F・マリノス（1-1）とそれぞれ勝ち点1を分け合い、勝ててはいないが負けてもいない。

　開幕から5試合連続の引き分けはJ1新記録を更新するものだ。過去には2009年の柏レイソルが4試合連続で引き分けていたのが最多であり、札幌は前節の引き分けでその記録に並んでいた。

　開幕以外も含めたJ1の連続ドロー記録は、福岡が今季第3節の札幌戦に引き分けた時点で達成した7試合連続。福岡は昨季のラスト4試合を引き分けたのに続いて、今季も開幕から3試合連続で引き分けていた。

【了】