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【写真:Getty Images】
明らかなファウルでも笛は鳴らず…
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、FWサディオ・マネに対する審判団の扱いに憤っている。英『ミラー』が取り上げた。
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16日にリバプールはアーセナルと対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。だが、クロップ監督は試合後も怒りがおさまっていないようで、不満を口にしている。
クロップ監督が第4審判に激しく抗議していたのは、35分のシーン。自陣でボールを持ったマネがセドリック・ソアレスに後ろから寄せられて転倒した場面だ。主審はファウルを取らずにプレーは続き、リバプール指揮官は憤慨している。
クロップ監督はマネが「ダイバー」のレッテルを貼られていると感じており、次のように語っている。
「サディオの状況にはうんざりなんだ。相手は彼にファウルをした。だが、ファウルにならなかった。試合とは関係なかった。私には理解できない」
「サディオがFKをもらえない理由を誰か説明してほしい。彼がダイバーとか言わないでくれ。彼は違う。私は誰よりも彼を知っている。十分に保護されているだろうか」
マネは2019年にシミュレーションをめぐって大きな話題になった。シミュレーションで警告を受けたマネについてマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が非難ととれる発言をすると、クロップ監督が擁護していた。
【了】