アーセナル 最新ニュース
プレミアリーグ第27節延期分、アーセナル対リバプールが現地時間16日に行われ、0-2でアウェイチームが勝利している。また、日本人対決としても注目された同カードだが、冨安健洋はふくらはぎの負傷でベンチ外、南野拓実は2試合ぶりにベンチ入りを果たしたが出番は訪れなかった。(文:安洋一郎)
リバプールが9連勝を達成
【写真:Getty Images】
現地時間16日、プレミアリーグで5連勝中のアーセナルと8連勝中のリバプールという好調なチーム同士の直接対決が行われ、0-2でアウェイのリバプールが勝利。その“圧倒的”な強さを見せつけ、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差を1に詰めている。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中】
拮抗した展開が続く中、リバプールのユルゲン・クロップ監督は前半途中に左WGのルイス・ディアスと右WGのサディオ・マネを前半途中に入れ替える修正を行った。
こうした細かい修正が功を奏し、54分にディオゴ・ジョタのゴールでリバプールが先制すると、62分には途中投入されたロベルト・フィルミーノにも久々のゴールが生まれた。
ポゼッション率はアーセナルが49%、リバプールが51%、シュート本数はアーセナルが9本(枠内2本)、リバプールが9本(枠内3本)と主なスタッツでは両軍に大きな差はなく、アーセナルのミケル・アルテタ監督も「リーグ最高のチームの1つと互角に渡り合えたと思う」と語っている。
だが、結果は0-2でリバプールの勝利。勝敗を分けたポイントはどこだったのだろうか?