レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
マンCやバルセロナも狙うハーランド
アーリング・ブラウト・ハーランドの移籍先決定に向け、近々大きな動きがあるのかもしれない。レアル・マドリードが積極的に交渉を進展させようと試みていると報じられている。
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今季終了後にはボルシア・ドルトムントを離れ、他クラブへ移籍する可能性が高いと予想されるハーランド。マドリーのほかマンチェスター・シティやバルセロナなどが特に有力な移籍先候補だと噂され続けている。
マドリーはパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペを獲得することがほぼ確実と予想され、その上でさらにハーランドの獲得も狙っていると言われる。スペイン紙『マルカ』が15日付で伝えたところによれば、クラブはこの2人の“両獲り”を実行に移す決断を下したとされている。
今後長年にわたって欧州サッカー界の顔となることが予想される2人を揃えることで、マドリーはプレー面だけでなく経済効果などに関しても大きなインパクトが得られると試算しているようだ。ハーランドの獲得には移籍金に6年間の給与を合わせて総額3億5000万ユーロ(約454億円)前後の投資額を見込んでいるという。
スペイン『クアトロ』は、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が近日中にドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOをマドリードに迎えて重要な会談を行う予定だと伝えている。ハーランドの移籍に向けた交渉が大きく前進する可能性もあるとの見通しだ。
バルセロナは経営面で困難を抱えていることもあり、マドリーがハーランド争奪の最大のライバルになると考えているのはマンチェスター・シティであるとも報じられている。注目の若手ストライカーを手に入れるのはどのクラブだろうか。
【了】