ケヴィン・デ・ブライネ&イルカイ・ギュンドガン
【写真:Getty Images】
MF:ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー代表)
生年月日:1991年6月28日
在籍期間:2015年8月~
通算成績:293試合77得点115アシスト
MF:イルカイ・ギュンドアン(ドイツ代表)
生年月日:1990年10月24日
在籍期間:2016年7月~
通算成績:242試合46得点32アシスト
19/20シーズンはリーグ3連覇を逃し、シーズン終了後にダビド・シルバやレロイ・サネといった主力選手が退団。翌シーズンはセルヒオ・アグエロの負傷などもあり、これまでより厳しい戦いを強いられたが、ケヴィン・デ・ブライネとイルカイ・ギュンドアンがこの窮地を救った。
ギュンドアンはインサイドハーフやアンカーを務め、ボックス・トゥ・ボックスでチームを支えてきた。中盤で重役を担っていたが、20/21シーズンは得点能力が開花する。リーグ戦では第13節からの12試合でなんと11得点をマーク。最終的にはキャリアハイとなる13得点を奪う活躍を披露している。
一方、キャプテンマークを巻くことの多かったデ・ブライネは負傷離脱もありながらチーム最多となる12アシストをマーク。インサイドハーフのこの2人が25得点に直接関与する活躍をみせ、マンCを再びリーグ王者に導いた。