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【写真:Getty Images】
バルセロナ退団が確実視されたデンベレだが…
今季限りでバルセロナを退団することが確実視されていたフランス代表FWウスマン・デンベレだが、その後状況は変わってきている。バルセロナとの契約を延長し、残留する可能性もあるのだろうか。
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デンベレは今季末で満了する契約の延長に向けた交渉をめぐってクラブとの関係が悪化。冬の移籍市場では他クラブへの移籍が盛んに噂されたが、最終的に移籍は決まらずバルセロナに残留することになった。
残留した時点ではクラブとの関係が完全に崩壊し、今季末の契約満了まで出場機会を与えられず“飼い殺し”されることになると予想されていた。だが大方の予想に反し、冬の移籍市場終了後もデンベレはシャビ・エルナンデス監督により試合に起用されている。
2月末のアスレティック・ビルバオ戦では今季初ゴールも記録。13日に行われたオサスナ戦でも先発でフル出場し、2アシストを供給するなど大勝に貢献した。これらの活躍により、来季以降のバルセロナ残留も予想される状況となっている。
バルセロナのアドバイザーを務めるジョルディ・クライフ氏は、デンベレの契約延長については「簡単ではない状況」だとコメント。だが、一時は完全に消滅したとみられていた残留の可能性も、ある程度は出てきているようだ。
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