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父親ホルヘ・メッシ氏がバルセロナと接触か

　バルセロナから今季パリ・サンジェルマン（PSG）へ移籍したFWリオネル・メッシだが、フランスでは依然として苦戦が続いている。古巣バルセロナへの復帰に向けた噂も再浮上してきた。

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　メッシは現地時間13日に行われたリーグアン第28節のボルドー戦にも先発でフル出場したが、チームが3-0の勝利を収める中で得点は無し。これで公式戦7試合連続の無得点となり、リーグアンでは18試合の出場でわずか2得点にとどまっている。

　ボルドー戦ではホームのPSGサポーターから、メッシやネイマールに向けて激しいブーイングも浴びせられた。PSGでメッシが置かれた苦しい立場が改めて浮き彫りにされた形だ。

　加入から1年限りでPSGを離れるのではないかという憶測も出始めている。スペインの有力ジャーナリストによる情報として『アス』紙が伝えたところによれば、代理人を務める父親のホルヘ・メッシ氏は、復帰に向けた交渉を行うため数日前にバルセロナと連絡を取っていたという。

　メッシがバルセロナを離れたのは不本意な形での退団だったこともあり、いつか何らかの形で復帰する可能性があるという噂は絶えない。PSGサポーターからも不満を示されたのであれば、古巣復帰への道を探ろうとしてもおかしくはないのかもしれない。

【了】