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Jリーグ 3年前

柏レイソル歴代最強ストライカー5人。オルンガ、工藤壮人、北嶋秀朗…ゴールを量産した男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

北嶋秀朗

北嶋秀朗
【写真:Getty Images】


生年月日:1978年5月23日
リーグ通算成績:223試合63得点
在籍時期:1997-02, 2006-12

 柏レイソルの歴史において、北嶋秀朗も忘れられないストライカーの一人だ。2度にわたる所属でリーグ戦223試合に出場。日本人としてクラブ史上2位となる63ゴールを挙げている。

 市立船橋高校出身の北嶋は、1997年にレイソルに加入。プロとしてすぐに芽が出たわけではないものの、背番号を9にした3年目から本格化を始める。17試合に出て7ゴールを挙げて評価を高めると、2000年には30試合で18ゴールを挙げ、当時のクラブ史上日本人最多得点記録を更新した。この年には日本代表にも選出され、まさにチームの中心として活躍している。

 2003年に清水エスパルスへ移籍した北嶋は2006年、J2に降格したレイソルに復帰。精神的支柱となるだけでなく、7ゴールを挙げるなどFWとしての仕事も果たしてJ1復帰に貢献した。2010年、2011年のJ2・J1連続優勝も経験している。

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