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リバプール最強のストライカーは誰だ? 21世紀得点ランキング6位~10位。元JリーガーやW杯3回出場の元オランダ代表FWは何位?

シリーズ:21世紀得点ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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長い歴史を持つリバプールというクラブは、これまで多くの傑出したストライカーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象とした得点ランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、20/21シーズンまでの成績を算出、データは『transfermarkt』を参照

トーレス、スアレス、カイト
【写真:Getty Images】



 10位に通算160試合出場のダニエル・スターリッジが入った。元オランダ代表のディルク・カイトがその上の9位。リバプールでも活躍したカイトは2006年、2010年、2014年と3度のワールドカップ出場を誇る。

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 8位にはサガン鳥栖で現役を引退した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスがランクイン。”神の子”はリバプールで244試合に出場し81得点を記録した。7位に入ったのは2011年~2014年までリバプールでプレーしたルイス・スアレス。バルセロナに移籍するまで82得点を記録した。噛みつき行為で6試合の出場停止処分を受けるも、13/14シーズンのプレミアリーグで31ゴールを奪った同選手は、このシーズンの得点王に輝いている。

 6位には現在のリバプールで3トップの一角としてプレーするロベルト・フィルミーノが入っている。モハメド・サラーやサディオ・マネに比べるとゴールの数では劣るが、彼らを活かすプレーは秀逸。ブラジル人としてはリバプール史上初の100得点も間近に迫っている。

10位:ダニエル・スターリッジ(元イングランド代表)
在籍期間:13年夏~19年夏
クラブ通算成績:160試合68得点
代表通算成績:26試合8得点

9位:ディルク・カイト(元オランダ代表)
在籍期間:06年夏~12年夏
クラブ通算成績:285試合71得点
代表通算成績:104試合24得点

8位:フェルナンド・トーレス(元スペイン代表)
在籍期間:07年夏~11年夏
クラブ通算成績:142試合81得点
代表通算成績:110試合38得点

7位:ルイス・スアレス(ウルグアイ代表)
在籍期間:11年夏~14年夏
クラブ通算成績:133試合82得点
代表通算成績:116試合63得点

6位:ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表)
在籍期間:15年夏~
クラブ通算成績:292試合88得点
代表通算成績:55試合17得点

【了】

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