レアル・マドリード最新ニュース

1998年にレアル・マドリードは世界一に

　FIFAの公式SNSが、元スペイン代表のFWラウールが1998年のインターコンチネンタルカップで決めた伝説のゴールを紹介した。

【今シーズンのレアル・マドリードはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中】

　レアル・マドリードのレジェンドであるラウールは、当時21歳の若手だった。すでにスペイン代表でも地位を築いていたラウールは、世界一のクラブを決める舞台でも妙技で魅せている。

　自陣からのロングフィードで裏を取ったラウールは、後方からのボールをきれいにコントロール。食ってかかる相手DFをお手本のような鮮やかな切り返しでかわすと、余裕を持って左足に持ちかえてシュート…、かと思いきや、これもフェイント。戻ってきたDFをさらにかわして右足でねじ込んだ。

　フィジカルもスピードも、プロサッカー選手として並外れたものはなかったラウール。しかし、ラウールにしかないものがあったからこそ、彼はそのキャリアでゴールを量産した。