アーセナル 最新ニュース
【写真:Getty Images】
アルテタ監督の信頼厚い現主将
アーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼットが、ジレンマを抱えているという。英『ミラー』が取り上げた。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中】
ラカゼットは今季でアーセナルとの契約が満了する。アーセナルは過去の過ちから、ラカゼットに1年の契約延長しか用意しておらず、同選手はフリーで退団する見通しと言われてきた。
しかし、FWピエール=エメリク・オーバメヤンが主将を外れて冬に移籍すると、新たなキャプテンはラカゼットに。大きな責任を背負ったラカゼットは調子を上げており、6日のワトフォード戦で2アシストを記録するなど印象的な活躍を見せているところだ。
ラカゼットの心境にも変化があったようで、多くの若手を抱えるアーセナルでチームをけん引することは本人も喜んで受け入れている様子。ミケル・アルテタ監督の信頼も厚く、現在の環境に満足していると言われている。
実際、キャプテンマークを巻くようになってからラカゼットは2ゴールを挙げているほか、7アシストを記録。味方をいかす方でより目立っている。
ワトフォード戦のあと、ラカゼットは自身のSNSで、「このチームの一員であることを誇りに思う」と投稿。同メディアは、これがラカゼットの心情の表れだとした。
30歳のラカゼットには、すでに複数クラブが接触しているものとみられるが、一転してアーセナルにとどまるという選択もあり得るのだろうか。
【了】