2位:ジェラール・ピケ(元スペイン代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1987年2月2日
在籍期間:2008年7月~
通算成績:598試合53得点13アシスト
イエローカード:153枚
レッドカード:4枚
バルセロナのカンテラ(下部組織)出身だが、プロデビューの地は意外にもマンチェスター・ユナイテッドだった。それでも2008年にバルセロナへ復帰すると、絶対的な地位を確保。ジョゼップ・グアルディオラ体制下で迎えた黄金期を主力として支え、現在もクラブのために汗を流し続けている。
ここまでバルセロナ歴代5位となる598試合に出場してきたDFは、イエローカード153枚を提示されている。最も多く警告を受けたのは2019/20シーズンのことで、ラ・リーガだけでなんと15枚。公式戦では45試合で21枚となっている。当時は「多すぎる」と地元メディアにも指摘されていた。
バルセロナで一発レッドカードを貰ったのは4回となっている。今回のランキングでトップ10に入った選手としては、8位アルベルト・フェレールに並んで最多タイの数字だ。ちなみにラ・リーガで2回、チャンピオンズリーグ(CL)で1回、スーペルコパで1回となっているが、いずれもチームは負けなかった。