ACミラン 最新ニュース
イタリアが誇る名門ACミランでは、数え切れぬほどの選手たちがプレーしてきた。その中で、最も多くカードを提示されてきたのは誰なのか。今回は、ミランの“カードコレクター”たちをランキング形式で紹介する。(レッドカードは一発退場のケースのみを換算。イエローカード+レッドカードの合計枚数をランキング化し、並んだ場合はレッドカードが多い方を上位とする。データは3月8日時点の『tramsfermarkt』を参照)
【写真:Getty Images】
10位にはミランで401試合に出場したアンドレア・ピルロがランクイン。イエローカード53枚、レッドカード2枚が提示された。9位のアレッシオ・ロマニョーリは通算246試合でピルロと同じイエローカード53枚、レッドカード2枚が提示されている。
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8位にランクインしたアレッサンドロ・ネスタは、ミランでプレーした10シーズンで56枚のイエローカードと2枚のレッドカードが提示された。7位のマウロ・タソッティは、ミラン不動右SBとして長きにわたりチームを支えたレジェンドだ。通算583試合でイエローカード69枚、5枚のレッドカードを受けている。
そして6位にランクインしたのがデメトリオ・アルベルティーニ。正確無比な左足のキックからイタリア屈指のレジスタとして評された下部組織出身のレジェンドだ。アルベルディーニはミランで通算406試合に出場しているが、一発退場はわずか1回のみとなっている。
6~10位は以下の通り。
10位:アンドレア・ピルロ(元イタリア代表)
在籍期間:2001年7月~2011年6月
クラブ通算成績:401試合41得点70アシスト
イエローカード:53枚
レッドカード:2枚
9位:アレッシオ・ロマニョーリ(イタリア代表)
在籍期間:2015年8月~
クラブ通算成績:246試合10得点3アシスト
イエローカード:53枚
レッドカード:2枚
8位:アレッサンドロ・ネスタ(元イタリア代表)
在籍期間:2002年8月~2012年7月
クラブ通算成績:326試合10得点2アシスト
イエローカード:56枚
レッドカード:2枚
7位:デメトリオ・アルベルティーニ(元イタリア代表)
在籍期間:1988年7月~2003年7月
クラブ通算成績:406試合23得点46アシスト
イエローカード:73枚
レッドカード:1枚
6位:マウロ・タソッティ(元イタリア代表)
在籍期間:1980年7月~1997年6月
クラブ通算成績:583試合10得点35アシスト
イエローカード:69枚
レッドカード:5枚
【了】