レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
ザルツブルクで活躍するカリム・アデイェミ
レッドブル・ザルツブルクのドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得をめぐって、レアル・マドリードやバルセロナ、リバプールなどが争うことになるのかもしれない。ボルシア・ドルトムントとの交渉は破談に終わったとも報じられている。
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今季ザルツブルクの若きエースとしてゴールを量産し、すでにドイツ代表としてもプレーしている20歳のアデイェミ。有望な若手選手として評価を高め、多くのビッグクラブからの関心を引きつけている。
特にアデイェミの獲得を強く希望していると言われていたクラブのひとつがドルトムント。今季終了後に他クラブへ移籍することが濃厚と予想されるFWアーリング・ブラウト・ハーランドの後継者とするため交渉を行っていたようだ。
だが独紙『ルールナハリヒテン』が伝えたところによれば、ザルツブルクとドルトムントとの間では交渉が合意に至らなかったとのこと。ザルツブルク側はアデイェミの移籍金として少なくとも4250万ユーロ(約53億5000万円)を要求しているが、ドルトムントは高すぎると判断したとも報じられている。
ドルトムントへの移籍が消滅するのであれば、他のクラブにも獲得の可能性が出てくることが見込まれる。スペイン紙『アス』は、マドリーやバルセロナもそのチャンスを窺っていると報道。英国メディアではリバプールが特に関心を示すクラブとして伝えられている。
【了】