2位:デニス・ワイズ(元イングランド代表)
【写真:Getty Images】
在籍期間:1990年7月~2001年7月
クラブ通算成績:404試合65得点34アシスト
イエローカード:82枚
レッドカード:5枚
ウィンブルドンFCでキャリアをスタートしたデニス・ワイズは、1988年にFAカップ制覇を経験。激しいタックルやラフプレーを繰り返した「クレイジーギャング」の一員として有名になった。その後、1990年にチェルシーへ加入すると、93/94シーズンからキャプテンに就任。11年間で歴代8位となる公式戦404試合に出場した。
アグレッシブなプレーが特徴なワイズは身長168cmと小柄だが、闘争心剥き出しで大柄な選手にも果敢に挑んでいく。また、些細なことで激高することもあり、相手選手と衝突することが幾度もあった。
そうした気性の荒さにより、在籍11年間でイエローカード82枚、レッドカード5枚を提示されている。ピッチ内同様にピッチ外でも気性は荒く、トンネル内で相手選手と衝突して罰金を受けている。