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【写真:Getty Images】
アルゼンチンA代表候補にも呼ばれたアレハンドロ・ガルナチョ
マンチェスター・ユナイテッド下部組織で活躍し、次世代のスター候補として期待が高まっているFWアレハンドロ・ガルナチョ。先月行われた試合では、自陣内から超長距離を独走してのスーパーゴールも記録している。
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現在17歳のガルナチョはユナイテッドのU-18チームに所属し、U-18やU-23など各年代の大会でゴールやアシストを量産。トップチームデビューの日も近いのではないかと期待を集めている。
2月10日に行われたFAユースカップ5回戦、エバートン戦で記録したスーパーゴールは特にメディアやファンから絶賛を浴びた。若き日のガレス・ベイルを彷彿とさせるような左サイドからの長距離独走ゴールだ。
エバートンのCKから守備陣が跳ね返したボールに反応したガルナチョは、自陣内左サイドでルーズボールを拾う。そのままボールを大きく前に蹴り出すドリブルで並走する相手選手を追い抜いて振り切ると、エリア左からゴール前に侵入し、中央の味方選手を囮としつつ自らGKの逆を取ってシュートを流し込んだ。
U-18スペイン代表でも出場経験のあるガルナチョだが、トップチームデビュー前にもかかわらずアルゼンチンA代表候補にも招集を受けた。クラブでも代表チームでも、今後大きく飛躍していく選手となるかもしれない。