マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
【写真:Getty Images】
先発出場減少のマーカス・ラッシュフォード
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、他クラブへの移籍を決断する可能性もあるのかもしれない。ユナイテッドでの未来に迷いを抱き始めているとも報じられている。
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ラッシュフォードは幼少期からユナイテッド下部組織で育った生え抜きスター選手。18歳での衝撃的なデビューから順調に成長し、2019/20シーズンにはプレミアリーグで自己最多の17得点を記録するなど、一時は若きエースとしての立場を確かなものとしていた。
だが今季は負傷で出遅れたあと、復帰を果たしても冬以降は先発出場が激減。プレミアリーグでは最近4試合連続で先発を外れ、6日に行われたマンチェスターダービーではクリスティアーノ・ロナウドが欠場しながらもベンチスタートだった。19歳のFWアントニー・エランガの台頭にも押される形となっている。
移籍市場の専門家であるファブリツィオ・ロマーノ氏は、ラッシュフォードが「未来について考え始めている」と7日に報道。クラブに近い筋からの情報として伝えたところによれば、同選手は出場時間の減少に不安を感じているという。
ユナイテッドとの現在の契約は2023年6月までとなっており、今季を終えれば残り1年だが、もう1年の延長オプションも設定されているようだ。だが現在の状況が続けば、ユナイテッドでのプレー続行が不透明になってくるのかもしれない。
【了】