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リバプール史上最高! 名コンビ5選。ジェラード、オーウェン、スアレスと相性抜群だったのは…

シリーズ:名コンビ5選 text by 編集部 photo by Getty Images

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イングランドの名門であるリバプールには、これまで数多くの選手が在籍してきた。その中で、いくつかの“名コンビ”が誕生している。今回は、リバプールにおいて21世紀以降に輝きを放っていたコンビを5組厳選して紹介する(在籍期間、通算成績は『transfermarkt』を参照。出場成績は2022年3月6日時点)。


フェルナンド・トーレス&スティーブン・ジェラード

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【写真:Getty Images】

FW:フェルナンド・トーレス(元スペイン代表)
生年月日:1984年3月20日
在籍期間:2007年7月~2011年1月
通算成績:142試合81得点20アシスト

MF:スティーブン・ジェラード(元イングランド代表)
生年月日:1980年5月30日
在籍期間:1998年11月~2015年6月
通算成績:710試合186得点150アシスト


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 リバプールの名コンビといえばフェルナンド・トーレスとスティーブン・ジェラードだろう。トーレスが一緒にプレーした中で最も印象的だった選手にジェラードの名前を挙げれば、ジェラードも「彼が私のレベルを引き上げてくれた」とインタビューで語っており、2人はピッチ内外で相思相愛の関係を築いている。

 当時、両者は選手として全盛期を迎えつつあった。圧巻の決定力やスピードを誇っていたトーレスのアクションに対し、ジェラードが糸を引いたような鋭いスルーパスやピンポイントのクロスを供給することで多くの得点が生まれた。

 英メディア『Planet Football』によると、プレミアリーグにおいて同時に出場した時間に彼ら2人は90分平均で1.13ゴールを記録しているそうだ。これは5000分以上同時に出場した選手同士では歴代5位の記録であり、ジェラードが2列目の選手であることを考慮すれば、このスタッツが際立っていることがわかるだろう。

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