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【写真:Getty Images】
チェルシー加入2年目のティモ・ヴェルナー
チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは、ブンデスリーガへの復帰に向かう可能性もあるのかもしれない。ボルシア・ドルトムントが獲得への関心を示していると報じられている。
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ヴェルナーは2016年に加入したRBライプツィヒでゴールを量産し、チームの躍進に大きく貢献。特に2019/20シーズンには公式戦45試合で34ゴールを叩き出し、ブンデスリーガではロベルト・レバンドフスキに次ぐ28得点を記録した。
だが、5300万ユーロ(約68億円)とも言われる巨額の移籍金で加入したチェルシーではここまで期待に応えられず。プレミアリーグでは昨季6得点にとどまり、今季は出場機会も十分に得られない状況となっている。
ドイツ『スカイ』が伝えたところによれば、ドルトムントがそのヴェルナーの獲得に関心を示しているとのこと。チェルシーは必ずしもヴェルナーの放出を積極的に望んでいるわけではないが、適切なオファーが届けば交渉に応じる意思はあるとみられている。
ドルトムントは夏に移籍することが濃厚と予想されるアーリング・ブラウト・ハーランドに代わるストライカーを探しているようだ。戦い慣れたブンデスリーガであればヴェルナーも再びゴール量産が期待できるかもしれないが、加入から2年でイングランドを去る可能性もあるのだろうか。
【了】