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【写真:Getty Images】
今季で契約満了のアスピリクエタとクリステンセン
バルセロナは、チェルシーとの契約が今季で満了するスペイン代表DFセサル・アスピリクエタとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの獲得に近づいているのかもしれない。特にクリステンセンについては獲得がほぼ確実になったとも報じられている。
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経営面で苦しい状況に陥っていることもあり、契約切れでフリーとなる選手の補強を積極的に進めようとしているバルセロナ。守備面の補強に関しては、チェルシーの選手に対する関心が特に噂される。
クリステンセンはすでにバルセロナ加入が決定的な状況となっているようだ。来季からの4年契約がすでに口頭合意に達したとスペイン紙『スポルト』などは伝えている。
バルセロナへの移籍に向けたメディカルチェックをすでにロンドンで終えたとも報じられている。スペインの有力記者ジェラール・ロメロ氏は、クリステンセンのバルセロナ加入は「99%」決まりだとSNSで伝えた。
一方で、アスピリクエタも以前からバルセロナへのフリー移籍が盛んに噂される状況。移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えたところによれば、バルサは2024年までの2年間+オプションの契約を提示しているという。
だがチェルシーのキャプテンも務めるアスピリクエタは、契約を延長して残留する可能性も消えてはいないようだ。バルセロナは同選手に対し、移籍か残留かの最終決断を待つ旨を伝えたとロマーノ氏は述べている。
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