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【写真:Getty Images】
問題児デンベレが大爆発!
ラ・リーガ第26節、バルセロナ対アスレティック・ビルバオが現地時間27日に行われた。この試合では、バルセロナの背番号7が目を疑うようなスーパーゴールを奪っている。
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公式戦2試合連続で4得点奪取と好調なバルセロナは、この日も攻撃陣が躍動。立ち上がりから何度かチャンスを迎えると、37分にセットプレーからピエール=エメリク・オーバメヤンがゴールをゲットした。
スーパーゴールが誕生したのは、1-0で迎えた73分。決めたのは、67分よりピッチに立ったウスマンヌ・デンベレだ。
背番号7は左サイドでフレンキー・デ・ヨングからパスを受けると、ボックス内へ侵入。そして最後は思い切りよく縦に仕掛けて角度のないところから左足を振り抜き、強烈なシュートをニアハイへと突き刺している。あまりにもパンチ力のある一発に、さすがのスペイン代表守護神ウナイ・シモンも反応が間に合わず。まさに、両利きのデンベレだからこそ生まれたスーパーゴールだった。
そのデンベレは90分、そして93分と立て続けにアシストも記録。チームの公式戦3試合連続となる4得点勝利に大きく貢献することになった。ピッチ外での行動ばかりが目立ってしまうフランス代表アタッカーだが、改めて非凡な能力を持った存在であることを証明したと言えるだろう。