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【写真:Getty Images】
バルセロナへ移籍したオーバメヤン
アーセナルのDFガブリエウが、冬の移籍市場でバルセロナへ移籍したFWピエール=エメリク・オーバメヤンの退団の経緯について振り返った。YouTubeチャンネルによるインタビューでのコメントを英国メディアなどが伝えている。
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アーセナルでエースストライカーとして活躍し、キャプテンも務めていたオーバメヤンだが、昨年12月に規律違反に対する罰則としてキャプテンを剥奪。試合のメンバーからも外された状態が続いたあと、1月末にクラブとの契約を解除して退団し、バルセロナへ移ることになった。
オーバメヤン自身はバルセロナへの加入後に、アーセナルではミケル・アルテタ監督“のみ”との間で問題が生じたことが退団の理由だと主張。一方アルテタ監督はこれに返答し、「問題」という表現には異論を唱えていた。
「彼とコーチングスタッフとの間に何かが起こったということだ。他の選手たちは関与していなかった」と元チームメートのガブリエウはコメント。オーバメヤンの言うように、監督を含むコーチングスタッフとの間で問題が発生していたことを示唆している。
「オーバメヤンは僕の心のなかにいる。僕らはみんな彼にアーセナルにいてほしいと思っていたよ」とガブリエウは選手たちの考えを代弁。「バルセロナで楽しんでほしい。彼のことは大好きだ」とメッセージを送った。
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