マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
【写真:Getty Images】
支配率もシュート数も圧倒したユナイテッドだが…
イングランド・プレミアリーグ第27節のマンチェスター・ユナイテッド対ワトフォード戦が現地時間26日に行われ、0-0のドローに終わった。ユナイテッドは実に22本のシュートを放ちながらも無得点で試合を終えている。
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前半4分には早くも大きなチャンスを迎えたユナイテッドだが、クリスティアーノ・ロナウドがエリア内から放ったシュートは惜しくも左ポストを直撃。その後も90分間を通してチャンスを物にすることができなかった。
プレミアリーグ公式スタッツによると、ユナイテッドはこの試合で67.3%と圧倒的なボール支配率を記録。シュート数も22本を数えたが、枠内シュートはそのうちわずか3本でしかなかった。
その3本も、ワトフォードの元イングランド代表GKベン・フォスターに全て止められる結果に終わった。スポーツのデータ分析を手掛ける『Opta』によれば、フォスターはユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードでクリーンシート(無失点)を達成したアウェイチームの史上最年長GKになったとのことだ。
2007年から2010年にかけてユナイテッドに在籍した経験もあるフォスターは、この試合の時点で38歳329日。元アーセナルのGKデイビッド・シーマン氏が2002年5月に達成していた「38歳231日」という記録を上回った。
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