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【写真:本人提供】
天野純、2得点+2PK獲得+退場誘発
蔚山現代に所属するMF天野純は、26日に行われたKリーグ1第2節の城南FC戦で2得点を挙げるなどの活躍を見せた。韓国メディアも天野のパフォーマンスを絶賛している。
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横浜F・マリノスからの期限付き移籍で今季韓国へ移籍した天野は、移籍後2試合目となった試合の後半立ち上がりに豪快なボレーシュートによる初ゴールを記録。さらに終盤にはPKから2点目を挙げ、2-0の勝利の立役者となった。
天野の活躍はチームの全得点を挙げただけではない。先制点を記録した後には1本目のPKを獲得したが、これは味方選手が失敗。続いて68分には1枚イエローを受けていた相手CBのファウルを受けて退場に追い込む。追加点となったPKも自ら獲得したものだった。
韓国『聯合ニュース』は、この試合について天野が「ワンマンショーを繰り広げた」と報道。『My Daily』も「今日は天野が試合を決めた」「城南守備陣は天野を止めるのに苦戦していた。意外性のある動きが何度かギャップを生み出していた」「今季蔚山と対戦するチームは天野の止め方を考えなければならないだろう」と絶賛している。
蔚山からはこの冬に、同じ左利きのMFで主力だった韓国代表MFイ・ドンギョンがシャルケへと移籍した。だが天野のこの日の活躍により「イ・ドンギョンの不在を心配する必要はない」と同メディアは述べている。
【了】