ユベントス 最新ニュース
長い歴史を持つユベントスというクラブは、これまで多くの傑出したストライカーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象とした得点ランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、21/22シーズンまでのデータを集計、データは『transfermarkt』を参照
【写真:Getty Images】
10位はマッシミリアーノ・アッレグリに重宝されたマリオ・マンジュキッチで44得点。2016/17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝でのオーバーヘッド弾は印象的で、得点以外の貢献度も非常に高かった。2020年夏に期限付き移籍という形で復帰したアルバロ・モラタが9位に入っており、ここからさらに数字を伸ばしている。
8位にMFアルトゥーロ・ビダルが入ったことは少々意外だったかもしれないが、ユベントスに在籍していた4シーズンの中で2度、セリエA二桁得点を叩き出している。2013/14シーズンのCLでは6試合で5得点という成績も残していた。
7位はカルロス・テベス。在籍は同ランキングトップ10の中で最も短い2シーズンとなっているが、50得点という見事な数字を叩き出している。そのテベスを上回ったのは、バロンドールも受賞したレジェンドのパベル・ネドベドで65得点。なお、アシスト数ではアレッサンドロ・デル・ピエロに次ぐユベントス歴代2位につけている。
10位:マリオ・マンジュキッチ(元クロアチア代表)
在籍期間:2015年夏~2020年冬
クラブ通算成績:162試合44得点
代表通算成績:89試合33得点
9位:アルバロ・モラタ(スペイン代表)
在籍期間:2014年夏~16年夏、20年夏~現在
クラブ通算成績:137試合47得点
代表通算成績:50試合23得点
8位:アルトゥーロ・ビダル(チリ代表)
在籍期間:2011年夏~2015年夏
クラブ通算成績:171試合48得点
代表通算成績:131試合32得点
7位:カルロス・テベス(元アルゼンチン代表)
在籍期間:2013年夏~2015年夏
クラブ通算成績:96試合50得点
代表通算成績:76試合13得点
6位:パベル・ネドベド(元チェコ代表)
在籍期間:2001年夏~2009年夏
クラブ通算成績:327試合65得点
代表通算成績:91試合18得点
【了】