イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース
【写真:Getty Images】
プレミアリーグで連帯示す
サッカー界にも大きな影響を及ぼしているロシア軍のウクライナ侵攻について、イングランドサッカー協会(FA)は抗議の自由を提供するようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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報道によると、「選手、ファン、サッカークラブは、FAやプレミアリーグ、EFLの処分を恐れることなく、ロシアのウクライナ侵攻に対して自由に抗議ができる」とのことだ。
サッカー界では、政治的なメッセージなどをアピールすることを禁じているが、現在は特別な状況にあるため、良識の範囲内であれば例外的に認められるようだ。
もちろん、過度に政治的なメッセージや暴力的なもの、宗教や差別的なものなどについては、当然処分の対象となる。
同メディアによると、イングランドの多くのクラブがウクライナへ連帯を示す意味で、ウクライナの国旗を掲げることを検討しているとのこと。こういった状況で処分を科すことは、組織全体の精神に反することだという考えで、FAが特例を認めることになりそうだ。
【了】