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【写真:Getty Images】
ルチェスクもデ・ゼルビもキエフに
ロシアの侵攻を受けているウクライナでは、サッカー界も当面の間中断することが決まった。一部指揮官たちは首都キエフにとどまっているという。
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ディナモ・キエフを率いるルーマニア人のミルチェア・ルチェスク監督は、キエフを離れる意思がない様子。トルコ『ファナティク』に対して、「キエフを出てルーマニアに戻るつもりはない。私は臆病者ではないんだ」と話したとのことだ。
シャフタール・ドネツクを指揮するイタリア人指揮官のロベルト・デ・ゼルビ監督は、イタリアメディアの問い合わせに返答していないという。
ただ、報道によると、イタリア大使館の助言に従って、食料や水を買い込んだ上でキエフのホテルに滞在中。スタッフや数人の選手も一緒のようだ。24日の早朝には近くで爆発音が聞こえたという。現在、ウクライナでは領空の民間機飛行が制限されているため、キエフを離れることができないものとみられている。
【了】