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【写真:Getty Images】
FWガブリエウ・ジェズスに移籍の噂
マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは、イタリアへの移籍を考える可能性もあるのかもしれない。インテルやミランが獲得への関心を示しているとも報じられている。
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ジェズスは19歳だった2016年にシティに加入して以来、公式戦通算220試合に出場して88得点を記録。貴重な得点源の一人として3度のプレミアリーグ優勝などチームの好成績に貢献してきた。
だが今季は、サイドでの起用や負傷による離脱、他の選手の好調などもあってやや苦戦。プレミアリーグでは9月以来ゴールがなく、先発を外れる試合も少なくはない。
イタリア『カルチョメルカート』が伝えたところによれば、インテルやミランがそのジェズスの獲得に関心を示しているとのこと。インテルは他のビッグクラブから引く手あまたのラウタロ・マルティネスなど、ミランは40歳のズラタン・イブラヒモビッチなどの後継者となる新たなFWを探しているとみられる。
ジェズスとシティとの契約は2023年6月までとなっており、今季を終えれば残りは1年。契約延長か移籍か、今年の夏に何らかの決断を迫られる可能性は低くない。
英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、シティ側としてはジェズスとの契約延長を希望していると考えられるが、本人がどう考えているかは「分からない」と報道。現在の状況や今後の見通しを考えれば、移籍を検討してもおかしくはないと指摘している。
【了】