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ユベントスFWは最速じゃない!? CLデビューから“19秒”で初ゴールを決めた選手とは【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース

イェウヘン・コノプリャーンカ
【写真:Getty Images】



セビージャのイェウヘン・コノプリャーンカが持つ最速記録

 ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチは、チャンピオンズリーグ(CL)初出場からわずか32秒での初ゴールを記録した。デビュー戦の大会史上最速ゴールであるとも報じられているが、厳密にはさらに短い時間で初ゴールを記録した選手も存在している。



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 ヴラホヴィッチは冬の移籍市場でフィオレンティーナからユベントスへ移籍し、22日に行われたビジャレアル戦でCLデビュー。先発で出場すると、キックオフからわずか32秒後にはDFダニーロからのロングフィードで抜け出して先制ゴールを突き刺した。

 CL初出場から32秒で初ゴールを挙げたのは、先発デビューを飾った選手としては大会最速記録。だが途中出場も含めると、CL初出場からわずか“19秒”で初ゴールを決めた選手もいた。

 その選手とはウクライナ代表のFWイェウヘン・コノプリャーンカ。2015年夏にセビージャに加入し、9月15日に行われたCLグループステージ第1節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦で大会デビューを飾った。

 チームが2-0のリードを奪った状況で83分から投入されたコノプリャーンカは、その約19秒後にファーストタッチでダメ押しゴールを記録。ヴラホヴィッチの32秒という記録は、交代出場も含めるとコノプリャーンカに次ぐ歴代2位となるようだ。

【了】

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