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【写真:Getty Images】
ジョアン・フェリックスに関心の噂
アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは、来季プレミアリーグへと移籍する可能性もあるのかもしれない。アーセナルが関心を示しているとも報じられている。
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母国ポルトガルの名門ベンフィカでデビューを飾り、10代から主力として活躍したフェリックス。欧州でも最も将来を期待される若手選手の一人となり、2019年夏には巨額の移籍金でアトレティコとの契約を交わすことになった。
だがアトレティコでは、相次ぐ負傷なども影響し、サッカー界史上4位の総額1億2600万ユーロ(約164億円)という莫大な移籍金に見合うほどの活躍は見せられていない。今季リーガでは17試合に出場して3得点にとどまり、先発出場はわずか7回だ。
報道によれば、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、フェリックスを放出してバレンシアのポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスを獲得することを望んでいるという。スペインの有力ジャーナリスト、エドゥアルド・インダ氏がTV『エル・チリンギート』で語ったとして複数メディアが伝えている。
フェリックスについては、「アーセナルが彼を欲しがっている」とも同氏は主張。「アトレティコにとって問題なのは、1億2000万ユーロを支払ったことだ。それを回収するにはプレミアリーグに売却する以外にない」と続けている。
アーセナルはピエール=エメリク・オーバメヤンの退団や、アレクサンドル・ラカゼットの契約満了見込みなどにより、新たなアタッカーを探し続けている状況。その新戦力がフェリックスとなる可能性もあるのだろうか。
【了】