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サッカー界にトラブルは絶えず、素行の悪さが目立つ問題児もいる。遅刻などチームの規律を破る選手もいれば、プライベートで事件を起こす選手もいる。ここでは、ピッチ内外で騒動を起こしたオランダの問題児5人を紹介する。
FW:ロビン・ファン・ペルシー
【写真:Getty Images】
生年月日:1983年8月6日
主な在籍クラブ:フェイエノールト、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、フェネルバフチェ
代表歴:102試合50得点20アシスト
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オランダ史上最高のストライカーの1人、ロビン・ファン・ペルシーはアーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、さらにオランダ代表で活躍した。同選手はキャプテンマークを巻き、チームを牽引する姿が印象強いが、若い頃は問題児として知られている。
プロデビューを果たしたフェイエノールトでは、夜遊びが原因でトレーニングやミーティングに何度も遅刻した。さらに、当時フリーキッカーを務めていたベテラン選手、ピエール・ファン・ホーイドンクを差し置いて勝手にFKを蹴る、マスコミに対してチームの内情をペラペラ話してしまうなど、様々な問題行動を起こしていた。
2002年に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦、アウェイでのフェネルバフチェ戦では、ファン・ペルシーの態度の悪さに監督が激怒。その後の遠征メンバーから外されている。だが、同選手はアーセン・ヴェンゲル監督との出会いを機に、人間的に成長。プレミアリーグ屈指のストライカーへと変貌を遂げた。