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【写真:Getty Images】
今季デビューしたプレミアリーグで活躍中
クリスタル・パレスで頭角を現しつつあるMFミカエル・オリーズに、複数の有力クラブが関心を示しているとも報じられている。今後のさらなる飛躍が期待されるオリーズとは何者だろうか。
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現在20歳のオリーズはレディングの下部組織で育ち、2019年に17歳でトップチームにデビュー。18歳の頃からレギュラーに定着し、昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部)では46試合中44試合に出場して7得点を挙げる活躍を残した。
昨年夏には約12億円とされる移籍金でクリスタル・パレスへ完全移籍。プレミアリーグデビュー3試合目となったレスター・シティ戦で初ゴールを挙げ、パレスでは1998年以降で最も若いプレミアリーグでの得点者となった。最近は先発で起用される機会も増え、ここまで公式戦20試合で4得点7アシストを記録している。
イングランド生まれだが、ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親を持ち、4ヶ国の代表チームでプレーできる資格を有する。過去にはU-18フランス代表でプレーしたほか、ナイジェリアA代表から声がかかったこともあるが、代表チームの最終的な選択は確定していない。
英紙『ザ・サン』が伝えたところによれば、そのオリーズに対してはアーセナル、チェルシー、エバートン、バイエルン・ミュンヘン、リールなどが関心を示しているという。パレスとの契約は2026年まで残しているが、今後引き抜き合戦が繰り広げられることになるかもしれない。
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