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【写真:Getty Images】
リバプール守護神とエースのコンビでスーパーゴール
19日に行われたノリッジ・シティ戦でも、今季プレミアリーグ17点目となるゴールを挙げたリバプールのFWモハメド・サラー。だが得点に繋がるサラーのプレーだけでなく、GKアリソンのアシストもまさにワールドクラスだった。
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リバプールはプレミアリーグ第26節の試合でノリッジと対戦。降格圏の下位チームに先制点を奪われる予想外の展開となったが、サディオ・マネとサラーが立て続けにゴールを奪って逆転し、さらにルイス・ディアスが移籍後初ゴールを記録して3-1で勝利を飾った。
サラーの逆転ゴールを生み出したのは、リバプールの守護神アリソンの素晴らしいロングフィードだった。自陣ペナルティーエリア内から蹴り出されたボールはフィールドプレーヤー全員の頭上を一気に飛び越え、相手ペナルティーエリアのすぐ手前でサラーの足元に到達。飛距離は実に70ヤード(約64m)とも80ヤード(約73m)とも推定されている。
そのロングボールを絶妙なトラップで収め、飛び出した相手GKを冷静にかわして無人のゴールにシュートを流し込んだサラーのプレーももちろん超一級。サラーのリバプール通算150ゴールを飾るのにふさわしいスーパーゴールとなった。