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1993年に開幕したJリーグは今年で30周年の節目を迎えた。セレッソ大阪では、これまでに多くのレジェンドたちが活躍してきた。今回は、数々の伝説の選手から5人を厳選して紹介する。
FW:森島寛晃
【写真:Getty Images】
生年月日:1972年4月30日
リーグ通算成績:361試合106得点
主な獲得タイトル:ー
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「ミスター・セレッソ」と言えば、森島寛晃だ。クラブの歴代最多得点記録を持つレジェンドは、現在の社長である。
森島は、1991年にセレッソの前身であるヤンマーに入ると、2008年の現役引退まで同じクラブで戦い続けた。ヤンマー時代を含めると、セレッソにもたらしたゴールは138。小柄な体格で大きな仕事を果たしている。2000年には主将を務めた。2001年のJ2降格を受けて多くのクラブが獲得に動いたと言われているが、森島は残留を決断。1年でのJ1復帰に貢献した。
日本代表としても活躍した森島は、練習の虫であることで知られ、謙虚な姿勢を忘れないところもファンに愛された。セレッソの歴史を語る上で欠かせない人物だ。