1位:マルキーニョス(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1976年3月23日
Jリーグ通算成績:333試合/152得点
在籍クラブ:東京ヴェルディ(01-02)、横浜F・マリノス(03, 12-13)、ジェフ千葉(04)、清水エスパルス(05-06)、鹿島アントラーズ(07-10)、ベガルタ仙台(11)、ヴィッセル神戸(14-15)
歴代外国人選手で最も多くJ1リーグでゴールを決めたのは、マルキーニョスだ。Jリーグで333試合に出場し、コンスタントにゴールを決め続けたレジェンドである。
マルキーニョスは、2008年に鹿島アントラーズでJリーグ得点王になる活躍を見せるなど、3連覇に大きく貢献。もちろん、鹿島の歴代外国人得点ランキングで首位となっているが、行く先々で結果を残していることが大きい。
シーズン2ケタ得点は、鹿島で4年連続達成したほか、ジェフ千葉で1回、横浜F・マリノスでは3年連続で達成。2008年にはJリーグMVPを受賞するなど、圧倒的な存在感だった。J1史上初の外国人300試合到達選手でもあり、日本サッカーに与えた影響は計り知れない。
【了】