Jリーグ 最新ニュース
30周年を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。今回は、過去に日本でプレーした外国籍選手の中から、J1で決めた得点数のランキングを紹介する。2021シーズン終了時点のもの
5位:ルーカス(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1979年1月3日
Jリーグ通算成績:268試合/90得点
在籍時期:FC東京(04-07, 11-13)、ガンバ大阪(08-10)
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ブラジルの世代別代表を経験したルーカスは、2004年にFC東京に加入し、日本で多くのゴールを決めた。J1でのゴール数内訳は、FC東京で69得点、ガンバ大阪で21得点となっている。
ガンバ大阪でAFCチャンピオンズリーグ制覇や天皇杯優勝を経験したルーカス。ガンバ大阪でも大きな成功に貢献したが、FC東京での活躍に触れないわけにはいかない。
2004年、フランスで結果が出ずにいたルーカスは、FC東京加入でブレーク。コンスタントにゴールを挙げた。2011年にはアトレチコ・パラナエンセで母国復帰を果たすが、ほどなく現役引退を表明。そのタイミングで当時J2だったFC東京が再び声をかけて日本復帰が実現した。シーズン途中に加入して9ゴールを挙げたルーカスはJ1昇格に貢献。その後、2年続けてJ1で2ケタ得点を記録している。