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【写真:Getty Images】
PKを決めたがそれ以外は…
ヨーロッパリーグ・決勝ラウンドプレーオフの1stレグ、バルセロナ対ナポリが現地時間17日に行われた。バルセロナは計21本のシュートを記録しながら、得点はPKによる1点に留まり、試合は1-1の引き分けに終わった。
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バルセロナのPKを成功させたのは、この冬に加わったフェラン・トーレスだった。しかし、この得点以外は散々な内容で、このPK以外に記録した8本のシュートはすべて枠外へ。流れの中でも決定機があっただけに、悔いの残る試合となった。試合後にはトーレスが涙を流す様子をカメラは捉えている。
「彼は自分自身に対して要求が非常に厳しい。彼には多くのチャンスがあったが、ゴールは1つだけだった」
シャビ・エルナンデス監督は試合後、トーレスについてこのようにコメントしている。21歳のトーレスが流した涙は、自らに課す要求の高さ故のものだったようだ。
【了】