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クリスティアン・エリクセンが復活アシスト

ブレントフォードに加入したデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、心臓発作による離脱から約8ヶ月ぶりとなる実戦復帰を果たした。さっそくアシストも記録するなど、順調に回復した姿を見せている。

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　昨年6月のユーロ2020（欧州選手権）初戦で心臓発作を起こし、プレー中断を余儀なくされたエリクセン。所属していたインテルとの契約は解除したが、プレー復帰を目指してプレミアリーグのブレントフォードに加入することが先月決定した。

　30歳の誕生日を迎えた14日には、非公開で行われたサウスエンド・ユナイテッドとのフレンドリーマッチに出場。発作以来初めてとなる実戦で約60分間プレーしている。

　この試合でエリクセンは1アシストも記録し、ブレントフォードの3-2の勝利に貢献。鋭い出足で相手ボールを奪うと、そこから柔らかなタッチで絶妙なラストパスを送って味方選手のゴールをお膳立てした。

　次の目標は公式戦への復帰となりそうだ。かつてトッテナムでも活躍を見せたプレミアリーグの舞台で再びプレーする日も近いのかもしれない。