1位:クリスティアーノ(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1987年1月12日
Jリーグ通算成績:203試合/73得点
在籍時期:2015, 2016-
2015年にヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍で加入。1年後に一度柏を離れるが、2016年夏に復帰を果たし、2021年まで柏でプレーした。2022シーズンはV・ファーレン長崎でプレーする。
初めて柏に加入した2015年は、リーグ戦全試合に出場して14ゴールを記録。天皇杯のベガルタ仙台戦ではFKのみでハットトリック達成という離れ業で大きなインパクトを残した。2016年は前半戦をヴァンフォーレですごしたのち、柏に復帰。17試合で9得点と、強さと速さを生かしてここでも存在感を見せつけた。
2019年は舞台がJ2だったが、39試合に出場して19得点18アシストと大活躍。1年での1部復帰に多大な貢献をした。2020年は負傷により15試合4得点と数字は伸びなかったものの、34歳となった2021年はリーグ戦31試合に出場。得点力だけでなく長い距離を走ることも惜しまないクリスティアーノは攻守両面で貴重な存在だった。
【了】