2位:マイケル・オルンガ(ケニア)
【写真:Getty Images】
生年月日:1994年3月26日
Jリーグ通算成績:72試合/58得点
在籍時期:2018-20
2020年のJ1で驚異の活躍を見せたオルンガは、2位にランクインした。得点ペースは歴代トップレベルだ。
2018年夏に柏に加入してケニア人選手初のJリーガーとなったオルンガ。2年目はJ2でのプレーとなり、シーズン途中まではそこまで多くのゴールは記録していない。ただ、8月に6ゴール2アシストと暴れて月間MVPに選出されると、一気にブレーク。京都サンガF.C.戦では1試合8ゴールの大爆発もあって、最終的にシーズン27得点を挙げている。
オルンガの得点力は、J1昇格後にさらにすごみを増す。7試合連続得点を記録するなど圧倒的な破壊力を披露。2位エヴェラウド(鹿島)に10点差をつけ、オルンガは28ゴールを挙げて得点王に。柏は7位でシーズンを終えたが、納得のJ1年間MVP選出となっている。
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