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【写真:Getty Images】
マウロ・イカルディの移籍を提案されたが…
アーセナルは冬の移籍市場で新たなFWの獲得を試みていたが、補強は実現せずに終わった。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの移籍を持ちかけられたが断ったとも報じられている。
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フィオレンティーナからユベントスへ移籍することになったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチや、レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクなど、様々なFWがターゲットとして噂されていたアーセナル。だがピエール=エメリク・オーバメヤンがチームを去る一方で、新たな選手が加入することはないまま冬の移籍市場を終えた。
英『アスレティック』が報じたとして複数メディアが伝えたところによれば、アーセナルにはイカルディを獲得できるチャンスもあったようだ。他選手とのトレードを想定する形で、PSG側から移籍の提案が持ちかけられたという。
インテルでは2度のセリエA得点王に輝き、PSGでも2年間で公式戦87試合に出場して38得点と一定の結果を残してきたイカルディ。だがキリアン・ムバッペ、ネイマールに加えてリオネル・メッシまで加入したPSGの前線では出場機会の減少を余儀なくされている。
しかしアーセナルはこの提案を断り、今季末まで現有戦力で戦う決断を下したとのこと。FWの補強を必要とはしていたが、イカルディはミケル・アルテタ監督が望んでいるタイプの選手ではないと判断したとみられている。
【了】